「パーソナリティ・カード」が表す平愛梨
サッカーの長友佑都選手と結婚した平愛梨さんについて「キャラ偽装」が取り沙汰され始めています。
ちなみに、平愛梨さんのパーソナリティ・カードは「運命の輪」、ソウル・カードは「魔術師」です。
「運命の輪」のパーソナリティ・カードが示すように、恋愛や結婚においては「転機」を何度も迎え、良い意味でもそうでない意味でも波乱万丈の人生となります。
「魔術師」のソウル・カードは、彼女が恋愛における主導権を握ることが上手いことを指し、魅力的なだけでなく、恋における積極性や戦略性が高いことを示しています。
「本当に夫を支えられるのか?」という声は、この夫婦だけでなく、他の夫婦にもよく向けられる言葉ですが、タロットの指すメッセージの中から「未来」を読み取れるかもしれません。
小アルカナの持つ意味
大アルカナのカードが「愚者の旅」と表現されるように壮大なストーリー性やメッセージ性を持つとしたら、小アルカナのカードは人生のさまざまな経験を万華鏡のように見せるものと言えます。
日本語では「大アルカナ」「小アルカナ」と称しますが、英語では「major arcana」「minor arcana」と称します。
小アルカナは2つの異なるグループによって構成されています。それは「ピップ」(エースから10までの数札)と「コートカード」(ペイジ、ナイト、クイーン、キング)です。「ピップ」は出来事や状況を表し、コートカードは人物を表します。
小アルカナの4つのスートは、四大元素(火、水、風、地)に対応します。西洋占星術や錬金術でも四大元素との関わりは伝統的に語られていますが、ワンド→火、カップ→水、ソード→風、ペンタクルス→地となります。
火、水、風、地の4つのエレメントはそれぞれのイメージやキーワードを持ちます。リーディングにおいて、その把握は重要です。
また、ピップカードにおけるそれぞれの「数」の持つ意味はスートが異なっても共通しています。数秘術だけでなく、タロットにおいても「数」の持つ意味を理解した上でリーディングを行うことが不可欠となります。
True Love Spread(トゥルー・ラブ・スプレッド)
"True Love Spread(トゥルー・ラブ・スプレッド)"は、その恋が「本物の恋なのか」についての答えを出すためのスプレッド(展開法)です。
ヨーロッパでは一部のタロティストが愛用するスプレッドですが、日本国内ではほとんど使われていないスプレッドです。和書の中でも、見かけた記憶がありません。
これまで対面鑑定においてのみ使用してきた「True Love Spread」を今夜から「ココナラ」のメニューの中でも提供することにしました。
6枚のカードによって、以下のことが明らかになります。
①あなた
②あなたのパートナー
③あなたとあなたのパートナーの関係や結びつき
④二人の関係における強み
⑤二人の関係における弱み
⑥True Love Card(その恋が本物なのか?)
『夜限定/60分以内鑑定 人生を必ずプラスに変えるタロット鑑定』のオプションに追加しましたので、ご希望の方はお申込みください。
『運命のカード』
数秘術とタロットであなたという人物やあなたの人生が俯瞰的に語られますが、その中に『運命のカード』というカードがあります。
個人としてのあなたの根源的な衝動、欲求、行動を象徴するカードと呼ばれ、小アルカナのカードのピップ・カード(数の札)から4枚のエースを除いた36枚のカードの中の1枚が『運命のカード』となります。
例えば、最近結婚された堀北真希さん(10月6日生まれ)の『運命のカード』は「ソードの3」です。「衝突による傷心」や「三角関係」や「職を失う」などのキーワードを持つカードですが、厳しい運命を背負っている方なのかもしれません。
『運命のカード』は、対面鑑定においては数秘術とタロットを用いた鑑定において依頼者のみなさまにお伝えして大変好評でした。
「ココナラ」での鑑定では未提供でしたが、一部鑑定メニューのオプションにてお申込みいただけます。
益子直美さんの結婚を決めたタロット鑑定
元バレーボール日本代表でタレントの益子直美さん(50)が先日7日に放送された日本テレビ系「踊る!さんま御殿2時間SP」(火曜・19時~)に出演して、年下の夫で自転車のプロ・ロードレーサーの山本雅道さん(38)との出会いの秘話を告白しました。
レースのリポートの仕事で益子さんが山本さんに出逢ったことが結婚のきっかけで、当時、益子さんには「彼」がいたそうです。
山本さんが「見惚れちゃいました」と告白したことから、二人の交際が始まったそうですが、どちらの男性を選ぶべきか迷った益子さんはタロット鑑定にその選択を委ねたそうです。
「タロットで結婚って決まるの?」と出演者一同が驚きましたが、「決まります」と益子さんは平然と笑顔を見せていました。
「イヤー・カード」が表す高橋一生の2017年
ドラマ「カルテット」で人気が上昇している高橋一生さん。
彼の今年のイヤー・カードは「死神」です。ちなみに、来年は「節制」の年となります。
たしかに、今年は「カルテット」だけでなくNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演するなど大きな変化の波が来ているのかもしれません。
彼にとって、2017年、2018年は変化の年から順調に進む「バランス」の年へと流れていく2年間となりそうです。
イヤー・カードは、一枚の大アルカナのカードがその人の一年を表すものです。数秘術を用いて生まれ月と生まれた日から割り出すため、タロティストは「不変のカード」と呼び、その重要性を説くのです。
「イヤー・カード」が表すゆりやんレトリィバァとブルゾンちえみの2017年
R-1ぐらんぷり(アールワンぐらんぷり)は、吉本興業主催のピン芸コンクールです。
今年の目玉は、勢いに乗る「ブルゾンちえみ」と「ゆりやんレトリィバァ」の激突と報じられ、オンエアの前から話題が沸騰しています。
さて、二人のイヤー・カードを見てみましょう。
「ゆりやんレトリィバァ」こと吉田 有里さんは「死神」のカード、「ブルゾンちえみ」(本名非開示)は「吊られた男」のカードです。
「ゆりやんレトリィバァ」は「変化の年」、「ブルゾンちえみ」は「啓示、気づきの年」ということですが、2月28日(火)19時からのオンエアを楽しみに待ちたいと思います。
Every day, in every way, I am getting better and better.
エミール・クーエ(Emile Coué)は、フランスで活動した自己暗示法の創始者です。
フランスのトロワで薬剤師をした後、ナンシーで自己暗示法による診療を始めた。彼の教えは、後に多くの自己啓発の大家達によって活用され、引き継がれることになりました。
彼の残した名言に「毎日、あらゆる面で、私はどんどん良くなっている」という言葉があります。
そして、彼はこの言葉も残しています。
「あなたが何かを行うとき、『簡単にできる』と自分自身に言い聞かせなさい。そうすれば、それは本当に簡単になる」
未来を手繰り寄せるためのアクション
タロットは、人の心理を明らかにします。人の心理がわかれば、取るべきアクションやアプローチがわかり、タロティストはそのアドバイスを行います。
未来を手繰り寄せるために最も重要なのは、最終的なアクションです。
依頼者であるあなたがどのようなアクションを取るかということが現実世界の中での「結果」を左右します。
タロットの力が人智を超えた偉大な力であるが故に、タロットの指した「未来」が保証されていると誤解される方がたまにいらっしゃいますが、あくまでも「現実」を司るのは自分自身であるという強い意志や認識が重要です。
タロットカードケース
タロットカードを入れる「タロットカードケース」は、日本国内には良いものが圧倒的に少ないように感じます。
イギリスやベルギーには、逸品が多く、カーフでできた肉厚のケースはカードを守る機能はもちろんのこと、鑑定の際にテーブルの上に置いた時に他のアイテムと非常に調和します。
ヨーロッパに旅をされる際は、ぜひ手に入れてみてください。
「イヤー・カード」が表す江角マキコの2017年
江角マキコ(1966年12月18日生まれ)の引退騒動が持ち上がったのが23日のこと。
落書き事件から表舞台に現れなくなっていた江角マキコの2017年のイヤー・カードは「死神」です。
「変化」を表す死神のカードは、しばしば、何かの「終わり」を示唆しています。
彼女の芸能生活の終了を告げるイヤー・カードという意味で、現実とタロットの指す意味がぴったりと符合しています。
「イヤー・カード」が表す狩野英孝の2017年
元地下アイドルの女子高生「飛沫真鈴(芸名)」さんとの問題が浮上して謝罪会見を行った芸人の狩野英孝。
彼の「イヤー・カード」は「戦車」のカードです。目の前に障害があったとしても、それを乗り越えていくという年になります。
この女子高生との関係は不可思議であり、本人からは「22歳と聞いていた」ということにされており、「フライデー」誌によると女子高生の父親が「娘が年齢を偽って申し訳ない」と言ったそうです。
不自然な事実が組み合わされて違和感を感じるこの報道ですが、彼が「戦車」の如くスキャンダルを払拭できるか否かは、今年を見ていればわかるはずです。
「戦車」のカードは、二人の関係が純愛である可能性を含んでいるということを示唆しているのかもしれません。
「吊られた男」の十字形の姿勢
「吊られた男(The Hanger Man)」のカードをネガティブな意味にのみ捉える鑑定者の理解は間違っています。
このカードに描かれた人物は、「十字形」と呼ばれる姿勢で吊るされています。十字になった姿勢は四方に隣接する4枚のカードを指しています。
※下の図をご覧ください。
まず、水平に保たれた左足は「正義」と「死」との間のバランスを取っていることを指しています。「正義」は自分が誰であるのか(自分自身)を指し、「死」は変化を表します。変えられるものを変え、変えられない自分を受け容れる重要性は、タロットに限らず、世界の大きな真理のひとつです。
上下に伸ばされた右足は上に位置する「法王」を指し、頭は「太陽」を指しています。右足を常識や伝統を置くことは、常識や伝統を無条件に受け容れる必要などないという一つの考え方を指し、これこそが「吊られた男」の大きなメッセージの一つである「これまでと違う視点を持つことが重要」というものに繋がるのです。人物の顔が光り輝いているカードはこのカードのみです。啓示と新しい価値観によってこの人物の顔が輝いていることを象徴しているのです。
固定された考え方、偏見、先入観を変えることで、あなたが窮地や困難から抜け出せることをこのカードは示唆しています。
「名前数」に見るSMAP
「名前数」はさまざまなメッセージを届ける数であり、あなたの名前やあだ名、会社名、アーティスト名などを紐解くと、あなたが気付かなかったメッセージを受け取ることができます。
名前は決して偶然つけられたものではなく、必然的で運命的なものです。
それぞれの「数」には固有のエネルギーや意味があり、ポジティブな面とネガティブな面の両面があります。それらをあなた自身が把握することが成功や幸福を引き寄せる近道になるのです。
解散したSMAPを例にとって見てみましょう。
※SMAPを「人」という呼称で呼び、解説します。
SMAPの母音数は「1」、子音数は「3」、名前数は「4」です。
「4」の人は、自分を持っている人が多いのですが、反面、周囲からは「頑固」だと捉えられることも少なくありません。自分の意見を持つということが偏屈で身勝手なアクションに発展することに注意しないといけないのが「4」の人です。
また、現実的な言動を取ることが多く、経験を通して学びを得て、成長していきます。意識が低くなると、現実的な面がネガティブな方向に出て、金銭欲が強くなったり、打算的になったりします。
現実のSMAPと数秘術が示すSMAP、少なからず重なる部分があるのかもしれません。
イヤー・アヘッド・スプレッド(Year Ahead Spread)
「イヤー・アヘッド・スプレッド(Year Ahead Spread)」は、その名の通り、「一年を見通す」ための展開法です。
13枚のカードがそれぞれの月(1月から12月まで)を表し、13枚目のカードは一年の全体の流れを表します。月ごとの運勢を把握したい方におすすめのスプレッドです。
ヨーロッパでは、年末年始にこのスプレッドで一年の運勢を鑑定することが多く、日本のおみくじの詳細版といった印象を受けます。
タロットが示すメッセージは、未来の可能性やヒントであり、それらを前もって知ることであなたはより良い選択を行うことができます。